HOME > 目的別保険相談 > こども保険の加入率と保障内容を教えてください。
こども保険はどの程度の人が入っているのでしょうか。保障内容も一緒に教えてください。
一般社団法人 生命保険協会が発表した「生命保険の動向 2016年度版」によると、平成27年度の個人保険の保有契約件数は1億6011万件で、そのうちの715万件がこども保険でした。
契約数におけるこども保険の割合は全体の約4.5%ですが、保有契約件数は平成26年度の665万件より50万件増加しており、こども保険の契約数が増えている様子が分かります。
こども保険は子どもを対象とした保険の総称で、保障内容は保険会社によって違いますが、積み立て部分に医療保障や死亡保障、育英年金などを組み合わせて、必要な保障をカバーした商品設計になっています。
保険会社によっては学資保険の名称で販売しているケースもありますが、積み立て部分を重視した保険を学資保険、医療保障や死亡保障を重視した保険をこども保険と区別するケースもあるようです。
こども保険に入る目的はさまざまですが、積み立て部分を重視するのであれば医療保障や死亡保障などが小さいプランにすると、将来受け取る給付金の利回りが向上します。
また、給付金の受け取り方もさまざまで、子どもの成長に合わせて一時金を受け取れるタイプや、満期に一括して受け取れるタイプなどがありますので、契約前にさまざまなプランを比較してみるといいでしょう。
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