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その他の保険について

傷害保険に加入する予定ですが、保険料は職業によって違うのでしょうか。

2018年05月11日

【ご相談事例】

傷害保険に加入する予定ですが、保険料は職業によって違うのでしょうか。
現在、転職を検討しているため気になります。

【ご回答】

傷害保険は病気を対象とした保険ではないため、契約時の健康状態や病歴などを告知する必要がなく、病気療養中の人でも加入できます。

その一方で、保険料は被保険者の職業・職務により分類された職種級別・区分に応じて決定する仕組みになっているため、傷害保険の契約時には職業や職務を告知しなければなりません。

ですので、傷害保険に加入している間に転職する場合には、転職後の職業を保険会社に申告しましょう。

なお、職業別にさまざまなランクがあります。

例えば、事務職や営業職、販売職、技術者(プログラマー)、教員、年金受給者、家事従事者、学生などの場合はリスクが少ないため、危険が少ない職業になります。

一方、農林業作業者や漁業作業者、建設作業者、バス・タクシー・貨物自動車の運転者、ダンプカー運転者などは危険度がやや高くなります。

こうした職業区分が変わる職業に転職する場合には、保険料が追加で必要になったり返還されたりする可能性があります。

なお、テストドライバーや、オートバイ競争選手、競輪選手、プロボクサー、プロレスラー、力士、猛獣取扱者、登山家など、危険度の高い職業に就く場合には、傷害保険に加入できなかったり、加入できても保険料が高額になったり、就業中のケガが補償対象外になったりします。

引き受け条件などは保険会社によって異なるため、保険会社に問い合わせるなどして確認しておきましょう。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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