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その他の保険について

フリーランスですが、老後資金が不安。どのような備えをすれば良い?

2015年01月23日

【ご相談事例】

夫婦共にフリーランスですが、老後資金が不安です。
どのような備えをすれば良いでしょうか?

【ご回答】

ご夫婦共にフリーランスの場合、40年間国民年金を納めたとしても、65歳から受け取れる年金は1人あたり80万円弱、ご夫婦で年間160万に届かない計算となります。

この公的年金だけで夫婦二人の老後の生活を賄うのは、現実問題として非常に厳しいと言えるでしょう。

そこでおすすめしたいのが、受け取ることのできる年金の底上げです。
フリーランスの方の年金を増やす方法には、以下のような方法があります。

1.付加年金を利用する
2.国民年金基金に加入する
3.確定拠出年金制度個人型(401k)を活用する
4.小規模企業共済を利用する

これら4つの方法は、掛け金や保険料が所得控除になるといったメリットがあるため、節税対策も兼ねて、積極的に活用していくと良いでしょう。

また、これらの方法で年金を増やした上で、民間の個人年金保険や生命保険で老後資金を補強する事も検討したい所です。

民間の生命保険や金融商品は、一見すると国民年金よりも利率が良い商品が多いため、国民年金よりも優先すべきではないか?と考える方もいらっしゃいます。

しかし、民間の生命保険や個人年金、金融商品は一定期間のみの支払いとなる点を考慮すると、生きている限り受け取ることができる国民年金のメリットも際立ちます。

遺族年金や障害年金の事も考えると、なおさらかもしれません。

フリーランスの方の場合、国民年金と民間の保険商品・金融商品の兼ね合い・バランスは大変重要となってきます。

老後の備えに不安を感じられる時は、是非、弊社FPへご相談下さい。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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