HOME > 目的別保険相談 > 医療保険の終身タイプと定期タイプの違いを教えてください。
医療保険には終身タイプと定期タイプがあると聞きました。
違いを教えてください。
終身タイプの医療保険にはさまざまなタイプがあり、一定の年齢に達した時点で保険料の支払いが終わるタイプと、保障期間中はずっと保険料を払い続けなくてはならないタイプがあります。
また、解約返戻金のあるタイプとないタイプもあり、それぞれ保険料が異なります。
終身タイプの医療保険のメリットは、保険料が変わらないため支払いの計画を立てやすいことです。
しかし、いったん契約するとそのままになってしまい、見直しをしないまま保険料だけを支払い続けてしまうケースも多いようです。
一方の定期タイプの医療保険は保険期間が決まっており、期間が到達すると契約は終了します。
契約期間終了後は保険会社が決めた年齢まで自動更新するタイプが多く、保険料は更新する度に上がっていきます。
定期タイプの医療保険は必要な時だけ契約できるため、上手に使えば保険料を抑えつつ保障をより充実させることができます。
しかし、年齢が高くなると保険料が高額になったり、健康状態により契約できないケースもあるため注意が必要です。
このように、終身タイプと定期タイプではメリットが異なります。
契約時にはそれぞれの特徴を理解したうえで選ぶといいでしょう。
※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。
Copyright©
保険相談 見直し.jp - 福島 | ときわ保険プラザ All Rights Reserved. / Powered by 京応保険設計