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自営業の場合、医療保険はどれくらいの保障にすればいいですか?

2012年04月19日

【Q.ご相談事例】

自営業の場合、医療保険はどれくらいの保障にすればいいですか?

【A.ご回答】

医療保険の目的は健康保険で補えない治療費用、入院費用を保障する事ですが、もうひとつの大きな目的に療養中の「所得保障」があります。

サラリーマン(給与所得者)の場合、病気やケガで就業不能になった場合、社会保険から「傷病手当金」という名目で月額報酬の60%が1年半にわたって支給されますが、自営業者が加入する国民健康保険にはこの「傷病手当金」がありません
特に自営業者の方の場合、店主が病に倒れると収入も大きく減少することが多いため、余計にこの「所得保障」の部分が重要になってきます。

そこで自営業者の方には以下のように医療保険の保障金額を設定するようおすすめしています。

(1)治療費保障分
健康保険の自己負担3割分はその方の収入によって自己負担額の限度(これを高額療養費といいます)が決まっています。ご自身の直近の収入を確認させていただき、この実費負担分が充分まかなえる保険金額を設定します。

(2)入院関連費用
主には差額ベット代、入院食事代などになりますがこれらの費用は健康保険適用外です。特に差額ベット代は費用も高額になりがちなのでしっかり準備しましょう。

(3)所得保障
個人事業主の場合はご自身の月額収入の60%を目安に設定しましょう。

以上を総合すると(1)+(2)で約10,000円これに所得保障分をプラスするとよいでしょう。
個別のご相談や保険料については弊社までご相談ください。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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