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生命保険の介護特約の給付方法の選び方を教えてください。
生命保険の介護保険や介護の特約では、公的介護保険制度に基づいて契約に定める要介護認定を受けたときや、医師から所定の症状に該当するとの確定診断を受けたときに給付金が支払われます。
給付金の受け取り方法には「一時払いのみ」「年金方式」「一時金と年金」の3つのタイプがありますので、給付金の使い道に応じて受け取り方を選ぶといいでしょう。
1)一時払いのみ
介護が必要になると…
・ベッドなどの介護用品の購入
・手すりを設置するなどのリフォーム費用
・有料老人ホームへの入居費用
など…、さまざまな初期費用が必要になります。
こうした初期費用への備えとしては、一時払いの給付金が有効です。
2)年金方式
介護が必要な状態になると、公的介護保険の自己負担金や利用限度額を超えるサービスを受けるための費用や、公的介護保険の対象外のサービスを受けるための費用などが継続して必要になります。
また、介護にあたる家族の収入の減少なども場合によっては長期間にわたるケースがあります。
こうしたリスクに備えたいとお考えの方は、年金方式を選ぶといいでしょう。
3)一時金と年金
介護認定時の出費と、その後に発生する介護費用の双方に備えたいとお考えの方には、一時金と年金の両方を受け取れるタイプの介護保険もあります。
保障内容の詳細やお見積りについては、弊社までお気軽にお問合せください。
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